作成した請求書（その他の帳票を含む）が、下記のように編集ボタンが非活性になっている場合、すでにメール送信の処理が実行されている可能性があります。
一度メール送信された帳票は、改ざん防止のためロックがかかり、その後は再編集することができません。
請求書の一覧画面で送信の項目にある「 」ボタンがグレーになっているか確認してください。
グレーになっている場合、その請求書はすでに送信が完了していることを示しています。
メール送信を行った請求書を編集する場合は、「複製」機能を利用して新たに再発行していただく必要があります。
再編集を行いたい請求書のメニューボタンをクリックし、「 複製」を選択してください。
複製を選択すると、選択した請求書の情報が引き継がれ、請求書の編集画面に遷移されますので、そこで編集作業を行ってください。
請求書にあるステータスは、各帳票の状況を管理するためのものです。
ステータスを設定することで、請求書の進行状況を把握しやすくなり、適切な対応を行うことができます。
例えば、請求書では「下書き」「請求済」「入金済」の状態に応じて管理することができます。
各帳票ごとのステータス管理は下記となります：
| ステータス | 状態 |
| 下書き | 請求書が作成中で、まだ送付されていない状態です。 |
| 請求済 | 請求書が送付され、請求が完了した状態です。 |
| 入金済 | 請求書に基づく支払いが完了した状態です。 |
| ステータス | 状態 |
| 停止中 | 請求書の自動作成が停止されている状態です。 |
| 有効 | 請求書の自動作成が有効となっている状態です。 |
| ステータス | 状態 |
| 下書き | 見積書が作成中で、まだ送付されていない状態です。 |
| 送付済 | 見積書が送付され、処理が完了した状態です。 |
| 失注 | 見積書に対して契約が成立しなかった状態です。 |
| 受注 | 見積書が承認され、契約が成立した状態です。 |
| ステータス | 状態 |
| 下書き | 発注書が作成中で、まだ送付されていない状態です。 |
| 送付済 | 発注書が送付され、処理が完了した状態です。 |
| 失注 | 発注がキャンセルされ、取引が成立しなかった状態です。 |
| 受注 | 発注が受け入れられ、取引が成立した状態です。 |
| ステータス | 状態 |
| 下書き | 納品書が作成中で、まだ送付されていない状態です。 |
| 送付済 | 納品書が送付され、処理が完了した状態です。 |
| ステータス | 状態 |
| 下書き | 領収書が作成中で、まだ送付されていない状態です。 |
| 送付済 | 領収書が送付され、処理が完了した状態です。 |
【設定｜メール本文】画面で変更することができます。
ヘッダーメニューの「 設定」から「 メール本文」をクリックしてください。
メール本文は、初期状態では「件名」と「本文」が未入力の状態です。
一から作成するのが面倒な場合は、「 件名・本文のテンプレートをセットする」ボタンをクリックすると、「件名」と「本文」にテンプレートが自動で設定されます。
設定が完了したら「 設定を更新」ボタンをクリックすることでメール本文の設定が完了します。
作成した請求書は、帳票一覧画面にある該当帳票の「 （送信）」ボタンをクリックすると、メール送信用のポップアップ画面が表示されます。
メール送信のポップアップ画面では、「送信者のメールアドレス」「宛先」「件名」「本文」を入力してください。
なお、「件名」や「本文」には、【設定｜メール本文】で設定された内容が自動で入力されます。
宛先のメールアドレスは「To」や「Cc」で設定でき、複数の送信先に同時にメールを送信することが可能です。
入力内容に問題がないことを確認後、「メールを送信」ボタンをクリックしてください。
メール送信が完了すると、下記のように「 （送信）」ボタンがグレーに変わります。
なお、一度「メール送信」された帳票は、再送信および再編集することができません。
帳票を再度送信、編集する場合は、「複製」機能を利用して新たに再発行してください。
はい、問題ありません。
「終了日なし」と設定されている場合、指定された繰り返し期間に従って請求書が作成されます。
【設定｜自社情報】画面で設定した税区分（内税、外勢）は、各帳票画面で変更することができます。
各帳票画面の品目にある「 課税設定」ボタンをクリックしていただくと、課税設定のポップアップが表示されます。
課税設定では「消費税」「消費税端数処理」「源泉徴収」の設定が変更できます。
同じ取引先に対して複数の帳票を作成する場合は、「 〇〇へ変換」ボタンを使用することで、以下の帳票を作成できます。
「定期自動作成」「発注書」「領収書」の帳票については、変換には対応しておりません。
帳票の新規登録および、編集画面で請求書テンプレートの項目にある「 テンプレートを変更する」ボタンをクリックすると、ポップアップが表示され、複数のテンプレートの中から選択することができます。
現在選択できるテンプレートは全部で８種類となります。
なお、メール送信された帳票については、テンプレートの変更ができませんのでご注意ください。
帳票の一覧画面から修正したい帳票の「 （編集）」ボタンをクリックしていただくと、編集画面に遷移し、修正を行うことができます。
なお、メール送信された帳票については編集できません。
帳票の編集を行う場合は、「複製」機能を利用して再発行してください。
再発行の結果、不要な帳票が発生した場合は、詳細画面から削除を行ってください。
特に書類作成の上限は設けておりません。
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